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認知症疾患医療センター(連携型)

牡丹の花束

認知症疾患医療センターとは

主に「専門医療の提供」「専門医療相談」「情報発信と連携」を行なっております。

現在島根県の認知症疾患医療センターには「基幹型」「地域型」「連携型」の3種類あります。連携型は病院や診療所がメインで携わっており、状況や必要に応じ、他の医療機関と連携し、検査や入院を対応いたします。

● 専門医療の提供

認知症かどうかを検査や診察を通じて総合的に判断いたします。そして、患者さまの日常生活の状況等も踏まえ、治療方法を提案・ご家族と介護方法を考えます。また、介護保険申請など必要に応じた情報提供も行います。

また、行動心理症状(BPSD)および身体合併症の初期診断を行い、治療を要する認知症患者さまへ対応します。

● 専門医療相談

認知症の方およびご家族の方に対して、認知症の専門知識を有する相談員が、電話や面談にてご相談に応じます。

初診時の受診理由や検査を進めていくための日程調整、福祉職と連絡調整して受診勧奨や同行を依頼するなどの受診前サポートにも対応いたします。

● 情報発信と連携

地域の認知医療に関する連携の中核として機能できるよう、必要な情報を収集し、広く情報を発信します。

認知症についての知識を深めるための研修会の開催や地域の連携体制を推進・強化するため、医療連携協議会を組織し、開催します。​

島根県認知症疾患医療センターについて詳しくはこちらをご確認ください。

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